【クーラー病にならない工夫】中庸の考え方

福岡では山笠祭りが終わり、昨日は猛暑の一日で歩くだけで皮膚に刺さるような日差しを感じましたね。
こんな時に冷気に触れると気持ち良いものですが、冷房ばかりの生活では体調を崩してしまいますよ。
ちょうど先日、夜のご予約のお客様から「頭痛がしてカラダがだるくて予約を変更してほしい」とお電話がありました。
そのお昼間には、夜のお客様のお母様がご来店されていて、「夜に娘がきたら渡してほしいの」と食べ物をお預かりしたところでしたので、
娘様の状況をお母様にお伝えするといったことが起きたのですが、近くでお聞きする会話の中に「エアコンの温度調整がきかなくて、一番低い温度でしか動かない」というお話が・・・
電話を切った後も「あの子に冷房が壊れてすごく寒いというから、気をつけなさいとずっといってたのに~」と心配そうにおっしゃってました。

最近の気温は寒いというより湿度が高いことが多く、低温設定したくなるのは昨日の昼間ぐらいでしたよね。
就寝時も冷房をつけていたようなので、さぞかしカラダが冷えてしまったのだと思いました。かわいそうに・・・((+_+))

今では小学校や中学校にも冷暖房が設置させる世の中となり、扇風機だけで過ごすには異常な暑さの日が多くなりました。
だから、「冷房」を活用して体調管理をするのも大切なこととなりましたが・・・それで体調が崩れてしまっては本末転倒ですよね(:_;)


大切なことは『中庸を守ってほしい』ということ。

中医学には『中庸』という言葉があります。これは『ほどほどがよい』ということ!!
冷たいものを飲む、食べる、エアコンにあたる・・・いろいろありますが、すべてほどほどだと健康を崩すこともありませんが、
度を超すと不調を生みますよ(>_<) 中医学の中で、病気は『寒(冷え)』が原因とされていることが殆どです。
冷えは病気をどんどんカラダの中に招き入れます(:_;)


でも猛暑&熱帯夜の昨今、熱中症対策にも冷房は必要!!!なので、取り入れ方を工夫をしましょう!!!

〇温度設定が過剰にならないようにしましょう!
 外気と室内の温度の差が大きければ大きいほどやる気や動き氣力が失せますよね(+o+)なので、外気から±5℃を目安に設定しましょう。
 就寝時は、ぜひタイマーセットをしましょう。朝までずっとつけっぱなしはよくないですよ。

〇温かいものを食べましょう!
 氷入りのドリンクばかりでは、カラダも冷えて内臓も冷えます。ホットな飲み物や食べ物を意識して摂りましょう。

〇湯船に浸かりましょう!
 夏になるとシャワーで済ましがちな入浴タイムですが、ぜひぬるま湯でも構いませんので湯船に浸かりましょう(^^♪
 一日の疲れがリセットさせますよ(^^)

夏の駆け出し時の油断した行動は、後々秋バテを生みます。
そうなる前に養生~養生~♪
なってから治すでは、時間もお金も健康も損しますよ!!

早々にバテそうだと不安なアナタ(^^)、鈴蘭がサポートしますので是非ご連絡くださいませ。
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この記事を書いた人

セラピスト
瀧田 美智代

推拿を通じて「皆様の笑顔に関与したい!」そう志を立て、四年目も邁進しています。今年は公民館などで開催される健康セミナーの講師も行い、一段ずつステップアップしています。 カラダは健康でありたいと生き続けています。それが自然治癒力(^^) その力を最大限に活かして、好きなことを楽しみ続けられるカラダでいたいと思いませんか?鈴蘭がお手伝いいたしますよ♪