先週の台風はどこへ行ったのかと思いきや、局地的大雨に見舞われた福岡・・・
人間では太刀打ちできない自然の驚異。
被災されたみなさま、とてもつらいと思います。
でも頑張ってください。
私も私にできることをしていきたいと思います。
よく大変な出来事に遭遇すると言われる言葉に
「神様は、その人が越えられない試練は与えないというから、きっとあなたなら乗り越えられる。」
「あなただから起こった試練。きっと乗り越えられるから起きたんだよ。」
といった類のものがありますよね。
何か大変なことが起きたら、誰かしらに言われたことがあるのではないでしょうか?
私も、先月はびっくりな出来事に遭遇したもので、何度となく言われたものです。
今回の大雨の大災害にしろ、(比較対象には全くなりませんが)私の式場が一ヶ月前にして潰れたにしろ、余命宣告されるような病気にしろ、本人からしたら、そんな災難に遭わずに済むのであれば遭いたくない。
これが正直な気持ちだと思うのです。(正直な気持ちです!!)
だから、第三者が迂闊にも、励ます気持ちでであったとしても、
「あなただから与えられた試練」などと言うべきではないんじゃないかなと、私は思うのです。
「私は無理だけど、あなたは平気みたいだらかアゲル。」と言って譲渡したい。
きっと言った本人はもらいたくはないでしょうし、断ること間違いなし。
他人に起こっているから言えるんじゃないかなぁ・・・
よくメンタル本などに書いてあるじゃない!!と言われるかもしれないのですが、
この言葉は第三者が当事者にいう言葉ではなく、当事者本人が、自分の心で呟く言葉だと思うのです!!
だから正しく言うならば、
「神様は乗り越えられない試練は与えないって、何かで読んだことがあるよ。」(例)
きっと(内容は同じじゃん)と思われると思うのですが、私にとっては違って伝わる・・・
「名指しで突きつけられた強制命令」と、「違う手段の助言」との違いと申しますか・・・。
後方でその言葉を聞きいたならば、自分の心でその言葉を消化してどう受け止めるかを自分が決める。
起きてしまった出来事が強制であれば、
なぜ私なのかという『悔いの念と闘う時間=過去を眺める時間』が必要で、
自分で決めるということは、
『起きてしまった出来事の上に自分が立ち、その先に何が見たいかを考える時間が始まる。』
そんな風に感じてしまうのです。
だから、出来事の当事者に第三者が簡単に強制命令を突きつけるのは酷
そんなつもりで言ってないし!!!と思われる方もいらっしゃると思いますがすみません。
私の個人的な意見ということで・・・(・_・;)
珍事件の一ヶ月の大嵐を解説しようと思っていたのですが、
災害や大病を患い亡くなった方のニュースがテレビから連日流れてくるものですから、
『心』を強く持っての願いを込めて今日はこんなテーマに。
夏は心の季節。
調和と平衡を大切に。
ガチガチの肩こり・バキバキの腰痛で頑張るアナタを応援し隊♪
福岡 天神・警固の推拿マッサージ整体サロン 鈴蘭~le muguet~
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