【五行】刑事ドラマ解説シリーズ最終章『肝』

さぁ、長期にわたって五行をオリジナルに噛み砕いて楽しんでまいりましたが、
やっとこさに最終章の『肝』までたどりつきました。

きっと突発的にする悪さ、計画的にする悪さ、どちらがいいということはなく
どちらも『悪い』です。

でも、その根っこに悪いことをしたなぁと思えるか思えないかは大きな篩であり
人物像の表れだと思うのです・・・。

そこで『肝』に原因のある悪さを、またまた刑事ドラマ仕立てで解説するなら・・・

刑事(略D):犯人はお前か!!!???

犯人(略:肝):俺じゃないです。

D:証言や証拠がきちんと出ているんだぞ

肝:で?俺じゃないです。

D:(立証される)これでお前が犯人であることは明確だ!!!

肝:ふーん。で?まじむかつく

D:被害者に謝罪の言葉はないのか!!!????

肝:え?なんで?

D:お前の犯した罪は大きいんだぞ!!

肝:謝ればいいわけ?

D:・・・・・((+_+))

こんな感じ。
肝が担当するのは『魂』
この魂が腐ってしまっていては、善悪の判断ですらままならない。
悲しいことに、自分が全部善と言わんばかりの物言い・・・無念

今回のテーマで解説したものを、日ごろ使う言葉で言えば「心のあり方」なのですが
五行で細分化した場合は、心・腎・肝の三つに分類できました。

推拿サロンをしていて感じることは、「相手の気持ちを重んじる」をはき違えて、
自分の心が疲弊している人がたくさんいるということ。

大抵が、
・こんなできごとがあって、こう言われた。きっと私のことを~思っているはず
・〇〇さんは私のことがあまり好きではないみたいだから、私だけチェックが厳しい
・大変だろうと思って、~してあげたのにお礼も言わなくて頭にくる

などなど(+_+)。

人が思うことは、すごい能力者以外で理解することは不可能です。
わからなくて当然のことを勝手に想像して自分が疲れてしまうのは損ですよ。
本当はそう思っていないかもしれないじゃないですか(^^)

だから、何か注意されたら、「できてないことを教えてくれてありがとう」と思って
それ以上もそれ以下もなく改善に取り組むだけ~。

冬の腎の季節だからか、不安の感情があふれている人が多すぎる

お日様が出てるときはお日様に当たって、
元気がでない気分が続けば、声を出して笑って
軽く汗ばむくらいでいいから動いて動いて(^^)/

運を動かすから「運動」

じっとしていては心まで冷え切ってしまいますよ~。
今年の冬は、心も体もポカポカしていきましょうね(*^_^*)

では、今回のシリーズはひとまず終了♪

ガチガチの肩こり・バキバキの腰痛で頑張るアナタを応援し隊♪
福岡 天神・警固の推拿マッサージ整体サロン 鈴蘭~le muguet~

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この記事を書いた人

セラピスト
瀧田 美智代

推拿を通じて「皆様の笑顔に関与したい!」そう志を立て、四年目も邁進しています。今年は公民館などで開催される健康セミナーの講師も行い、一段ずつステップアップしています。 カラダは健康でありたいと生き続けています。それが自然治癒力(^^) その力を最大限に活かして、好きなことを楽しみ続けられるカラダでいたいと思いませんか?鈴蘭がお手伝いいたしますよ♪

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