成人の日

 

こんにちは、鈴蘭です。

 

今日は「成人の日」ですね。

出勤の時に振り袖姿の女性を見ました。みなさんキレイですね~(^^)

 

今日は成人の日とは何なのか?少しご紹介しますね。

成人の日は、1948年に

「1月15日は、おとなになったことを自覚し、自ら生き抜こうとする

青年を祝い励ます日」

と法律で定められました。

現在は、2000年に制定されたハッピーマンデー法に基づき1月の第2月曜日に改正されて

います。

 

昔の日本(庶民の間では)では決まった年齢で成人になるのではなく、

たとえば、「1日に60キロの柴を刈って12キロ売り歩けたら一人前の男である」など、

年齢に関係なくその行為が出来れば成人として認めるといったものでした。これらの儀式は

成年式・成女式などと呼ばれていましたが、明治以降一部の地域を除き、衰退していった

うです。

 

明治以降になると、男子は兵役につく義務を課せられました。兵役につくためには徴兵検査

を受ける必要があり、この徴兵検査が成人式の意味をもち、成人式制定のきっかけとなった

そうです。戦後、兵役の義務がなくなり、1948年の”国民の祝日に関する法律”によって

「成人の日」は正式な祝日と定められました。

 

最後に成人の日が祝日になったのはなぜか?

一説によると、戦後物資も食料も足りない時代で一番乏しいとされていたのは「人材」でし

た。良い「国家」を作っていくためには、国民自身が成長していかなくてはならないと考え

た当時の役人たちは、「こどもから大人になった自覚を持ってほしい」と願ってこの日を祝

日にしたそうです。

 

成り立ちを知ると、私は大人になっている事を自覚しているかな?自ら生き抜く力がはたし

てあるのかな?など考えてしまいます。

これから成人を迎える子供たちや新成人の方に大人っていいもんだなぁと思ってもらえるよ

うに頑張らないといかんですね。

 

3連休のお疲れは溜っていませんか?

鈴蘭は今日も元気に営業中です(^^)

 

 

この記事を書いた人

セラピスト
瀧田 美智代

推拿を通じて「皆様の笑顔に関与したい!」そう志を立て、四年目も邁進しています。今年は公民館などで開催される健康セミナーの講師も行い、一段ずつステップアップしています。 カラダは健康でありたいと生き続けています。それが自然治癒力(^^) その力を最大限に活かして、好きなことを楽しみ続けられるカラダでいたいと思いませんか?鈴蘭がお手伝いいたしますよ♪