眠れない夜、幼い時は私の頭を母が撫でてくれました。
クシでとくようにゆっくりと撫でられて、私は安心して深い眠りについた記憶があります。
小さな子どもには、胸元をトントンとリズムよく叩くと落ち着くのも、
胎児の時の母体の心音を感じるからともいいますが、私は「手」が発する癒しのパワーだと思っています。
不思議だと思いませんか?
子どもがどこかぶつけて「イタイの、イタイの飛んでけ~」と言いながらさすると
飛んで行ったと笑いながら遊び始める。
これを体に触れずに言葉だけではどうでしょう?どんな感じがしますか?
冷たい、寂しい、悲しい・・・
温かい想像が上手く出来ないですよね。
人って生きていると、「必要にされている」「守られている」といった感情に支えられてるような
気がします。私はだれかに必要とされていたいと強く思うところがあるので、必要としてくれる
なら、きっと自分ができる以上の努力が出来る・・・
それを感じられる方法の一つに「手で触れられる癒し」があり、
私はそれを推拿という技法を用いて、さらに「体の声」に耳を傾けることによって、笑顔に近づけると信じています。
この魔法!ぜひ鈴蘭で体感していただきたいです!!(^-^)
ご来店お待ちしています♪