こんにちは、鈴蘭の小田ックスです。
昨日、K川さまからたくさんのイチジクをいただきました。
さっそくパクリといただきました。
甘くておいしい!!!
イチジクは不老長寿の果物といわれるほど栄養価が高いそうです。
本日は小田ックスのイチジク小噺にお付き合いください(*^_^*)
イチジクのルーツは?
アラビアの南部と言われています。
原産地の近くのメソポタミアでは6000年前から栽培されていたそうですよ。
日本には江戸時代の初期に入ってきたそうです。
最初はお薬として入ってきたそうですが、その後生食として甘みを楽しむようになり
挿し木で簡単に増やせるということもあって広まっていたそうです。
イチジクの栄養素
聴きなじみのあるものをご紹介します!
〇フィシン
イチジクの果実、茎、葉からでる白い乳液にはたんぱく質分解酵素が含まれています。
ソースなどでお肉と一緒に食べるときはよく噛んでお召し上がりください。
消化を助けてくれます。
〇食物繊維
ペクチンという水溶性の食物繊維が含まれています。
整腸して便通を良くしてくれる働きがあります。
昨日・今日たんとイチジクをいただいているからかお通じ良いです!
便秘でお悩みの方は一度お試しあれ☆
〇アントシアニン
イチジクの果肉の赤色はアントシアニン系の色素で視力の向上に効果があります。
また、靭帯や腱の強化にも働きがあります。
抗酸化作用にも注目されています。
アンチエイジングです!
身体の錆び取りにいただきましょ~♪
中医学的な効能
〇健脾益胃:胃腸を丈夫にする
〇潤肺止咳:毛細血管の循環障害改善
〇解毒消腫:炎症をおさめて炎症によるむくみを解消する。
イチジクは潤いの性質を持っているので、粘膜や肌が乾燥し目が疲れやすく、
口が渇く「陰虚」さんにはおススメです。
小田ックス、店長に言わせるとダダ漏れらしいのでもう1つイチジクいただきます!
私の身体は水分足りているのかしら?なんて思っている方は
鈴蘭でお話お伺いしますので是非ご相談くださいね。