【だる重い】小暑・大暑この季節をうまく乗り切るには・・・

湿邪と暑邪がまだまだ混在しながら、私たちの生活環境を取り巻いていますが、心とカラダは負けてはいませんか?
前回「小暑」についてお話を書いてみましたが、この時期のあとに来るのは『土用』です。

この言葉を聞くと「う・な・ぎ^^う・な・ぎ^^」とテンションがあがりますよね(笑)
私は、うなぎが大好きなので、間違いなくハイテンションです!!
しかし、この土用の時期はうなぎを食べるための時期ではございませんよ~

(うなぎ屋さんが、栄養価の高いウナギを食べる風習を作ろうと『土用うなぎ』を流行らせたらしいですよ)
*諸説ありです

土用とは季節の変わり目をさします。

職場の隣の席に、「私って、季節の変わり目になるといっつも風邪ひくのよね/肌荒れするのよね/体調崩すのよね」などをささやく同僚はいませんか?
毎回、毎回、季節の変わり目になったら・・・と怒っても自分がイライラするだけだから、へぇと聞き流してくださいね^^
この土用の頃は、中医学の中で『脾(消化器系)』の調子が乱れるとされています。

確かに季節の変わり目は、

・薄着したら、帰りが寒かった。
・厚着したら、汗だくで上着をロッカーに預けた
・湿度が気になって除湿ばかりしていたら、翌朝から咳が止まらない
などなど、体調を整えるのが難しいですよね。

この時期になってから慌てて調子を整えようとするから、毎回同じような体調不良に悩まされるのですよ。

日頃から、自分が健康であろうとする力を最大限に活かせるように努めていると、年中どんとこいです^^
日常生活の中で簡単に工夫できることを取り入れ、土用の時期に負けないカラダつくりをしましょう!

鈴蘭が精一杯お手伝いしますよ^^

ガチガチの肩こり・バキバキの腰痛で頑張るアナタを応援し隊♪
福岡 天神・警固の推拿マッサージ整体サロン 鈴蘭~le muguet~

鈴蘭Facebook→https://www.facebook.com/muguet.suzuran.fukuoka/

この記事を書いた人

セラピスト
瀧田 美智代

推拿を通じて「皆様の笑顔に関与したい!」そう志を立て、四年目も邁進しています。今年は公民館などで開催される健康セミナーの講師も行い、一段ずつステップアップしています。 カラダは健康でありたいと生き続けています。それが自然治癒力(^^) その力を最大限に活かして、好きなことを楽しみ続けられるカラダでいたいと思いませんか?鈴蘭がお手伝いいたしますよ♪