運動後に起こるアレの正体と付き合い方について☆

こんにちは、鈴蘭の小田っクスです。

小中学校では運動会があっているそうですね。

スポーツをするにはとてもいい季節になってきました(*^_^*)

そういえば、店長は昨日バレーボールの試合に出ていましたが、今日は腕や背中が痛いと言っていました。

小田っクスはリトルアーティストさんのイベントの施術で床からの立ち上がりが多かったため脚やお尻が痛いのです。

二人ともいわゆる「筋肉痛」です。

二人とも直後に来たからまだまだ若い!?

バレーやサッカー、野球などスポーツをどんどんと楽しむ季節。

「筋肉痛」正体や対処法を知ってスポーツを楽しみましょう☆

 

筋肉痛の原因とは・・・?

1.疲労物質の蓄積

ハードな運動を行えば行うほど、筋肉の中には乳酸などの疲労物質が溜まってくることが分かっています。

このたまった疲労物質が痛みをおこすのが運動直後の筋肉痛の原因の一つと考えられています。

 

2. 筋肉・結合組織の損傷

筋肉は大きな力で収縮を繰り返すと小さな断裂をおこすことがあります。

また、筋肉の中には伸び縮みをせずに強度を保っている結合組織という部分があります。

筋肉が運動によって激しく形を変えることでこの結合組織が傷つき、この部分が炎症を起こすことによって痛みが発生します。

 

3.筋肉を修復するときの炎症

傷ついてぼろぼろになった筋肉の繊維は一部分解されてから、その部分に新しい筋繊維が合成されるという反応が起こります。

筋肉が一度分解されることによっておこる痛みが遅れて起こる筋肉痛の原因の一つと考えられています。

 

こうやって見ると筋肉痛が起こることは筋肉の修復をしてくれているのでありがたいことなんですね♪

ただ、少しでも早く治るにこしたことはありませんからお次は対処法についてです。

 

筋肉痛になった時の対処方法

1.軽めの運動をする

普段の生活でも疲労物質の「乳酸」は作られますが、それは血液が回収し体外に放出されます。

しかし、ハードな運動によって急激に作られた乳酸は血液が回収し放出できずに血液中に残ってしまいます。

すると痛みが取れない、疲れが抜けにくいになってしまいます。

なので自分の身体と相談しながら軽めの運動をしてみましょう。

この時は有酸素運動がおススメ☆

有酸素運動をすることで血液の循環がよくなり、溜まった乳酸を放出しやすくなります。

縮んだ筋肉を伸ばし、血瘤を良くするためにストレッチもよいですよ。

急激に伸ばすと筋肉が縮こまってしまうので、ゆっくりゆっくり伸ばすことがポイントです。

 

2.黒酢を飲む

黒酢に含まれるクエン酸には乳酸を分解する効果があるといわれています。

レモンや梅干でももちろんいいのですが、クエン酸には特に多く含まれているようです。

乳酸の分解以外にも血行促進や代謝を良くする、冷え症の改善などの効果もあるので、

明日激しい運動をするとか引っ越しや草刈りなど普段と違った体の動かし方をする前の日に飲んでおくのもよいようです。

ただし、原液で飲むと刺激が強すぎる場合があるので水で薄めたり食事に入れたり、食後に飲むなどするようにしてくださいね。

 

3.お風呂に入る

冷たい水と温かいお湯を交互に浴びることにより末梢の血管が広がり筋肉痛が緩和するといわれています。

ただし入浴は運動直後から30分を過ぎてからにしてください。

自宅で行う場合は温水と冷水を筋肉痛の場所に交互にかけたり、足浴をするのも効果的です。

 

4.睡眠をしっかりととる

筋肉の修復は寝ているときに行われるといわれています。

いつもより少し早目の就寝をするとよいかもしれませんね。

 

私はまだやってみたことありませんが、運動前に筋肉痛になりそうな場所にエアーサロンパスを振っておくのもよいそうです。

薬局のおじさんがこの前教えてくれました。

エアーサロンパスの件どなたか試してみて効果のほどをお知らせいただけると嬉しいです(*^_^*)

 

筋肉痛も正体を知ってみると怖いことありません!

今週もお仕事にスポーツに楽しい1週間にしましょう♪

この記事を書いた人

セラピスト
小田 歩

鈴蘭のブログを読んでいただき、ありがとうございます。 太陽の店長と頑張っております、月影の小田ックスです。 肩こりや腰痛だけでなく、なんだか疲れたなぁの時にも鈴蘭をご利用いただけると嬉しいです。 これからもよろしくお願いいたします!!

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