朝活のご報告と夏の生活とは

こんにちは、鈴蘭の小田ックスです。

昨日は朝活で「冷えとむくみ」についてお話をさせていただきました。
人前でお話をするのは初めてだったので緊張しましたが、
主催の方、参加者の方がとてもアットホームな温かい場所を作ってくださったので
とても助けられました。

皆様、夏の身体は意外と冷えています。
冷房や冷たい飲み物・食べ物、薄着などなど・・・
今からでも遅くありません。
夏の生活を取り入れて、心地よい秋を迎えませんか?

1.怒らないこと

 

夏の生活は精神を調整することに重点を置きます。

楽しい気分を持ち続け、情緒を安定させイライラしすぎたり、悲しみすぎたり

しないようにすることが大事です。

先人曰く、「ひと時の愉快な心情は10の良薬に勝る」のだそうです。

2.早寝早起き

 

中医学では寝起きは太陽と連動させるのがよいといわれています。

しかし、寝苦しくて夜に何回も目が覚めてしまう方もいるのではないでしょうか?

そんなときに、おススメなのがお昼寝!!

お仕事が忙しくってそんなのできないという方もお休みの日にだけでも

試してみませんか?

座って眠るよりはきちんと身体を横にして眠るとスッキリしますよ。

3.苦味のある食物を食べる

苦味のある食物は血液の循環を促進させ、血管を柔らかくするなどの作用があります。

また、気分をスッキリさせ消化を活発にし、食欲を増進させてくれます。

ピーマン、ゴーヤ、お茶など積極的にとりましょう!

4.冷たいものをとりすぎない

冷たいものの摂りすぎは消化器系の働きを弱めます。

薬膳学では、夏の食事は

①さっぱりして栄養価が高いもの

②消化を活発にするもの

③体内の熱を取り除くもの

が良いといわれています。

赤身肉、エビ、キノコ類、ハト麦がおススメです。

5.水の取り方に注意する

①乾くまで待たない

喉が渇くということはすでに体内の水分が失われてバランスが乱れた状態です。

細胞が脱水状態に陥っているので喉が渇く前の摂取が重要です。

②一度に飲みすぎない

一気に飲みすぎると胃を痛めてしまいます。

少しずつ、何度にも分けて飲むのが良いです。

③食事中は飲まない

食事中に水を飲むと消化液が薄まってしまいます。

食物の消化吸収に悪影響を与えてしまいます。

 

1つでも日常生活に取り入れられそうなものはありましたか?

夏を上手に過ごすことは次に来る秋を楽しく過ごすことにつながります。

食欲の秋、スポーツの秋、芸術の秋を楽しむために

夏と上手に付き合いましょう(*^_^*)

この記事を書いた人

セラピスト
小田 歩

鈴蘭のブログを読んでいただき、ありがとうございます。 太陽の店長と頑張っております、月影の小田ックスです。 肩こりや腰痛だけでなく、なんだか疲れたなぁの時にも鈴蘭をご利用いただけると嬉しいです。 これからもよろしくお願いいたします!!