秋の果物と言えば・・・?

こんにちは、鈴蘭の小田ックスです。

昨日、黒ネコのお兄さんがあるものを届けてくれました!
開けてみると・・・
なし、梨、ナシ、なし~~~♪
行橋で“プラスワン”という推拿のお店をされているK川さんが送ってくださいました!

「傷があるので普段よりも厚めにむいてくださいね」という注意つきでしたが、
みずみずしくて、甘くて、おいし~い(*^_^*)
店長と二人でパクパクいただきました!
K川さん、ありがとうございます☆

せっかくなので、梨の効能についてお勉強してみました。
よかったらお付き合いくださいませ。

梨のルーツは?

原産は中国です。
日本では弥生時代にはすでに食べられていたそうです。
大きく和なし、中国なし、洋なしに分けられるそうです。
ちなみに日本で多く出回っているのは和なしになります。

西洋医学の視点から

〇血圧の降下作用:梨はカリウムが豊富で利尿作用により血圧を下げる働きがあります。
〇抗疲労作用:アスパラギン酸(毛細血管を拡張する働き)が含まれ、体力増強や疲労物質を解消する働きがある。
〇消化の促進
〇抗酸化作用:サポニンが含まれ、体内の脂質の過酸化を抑制し代謝を促進する。

中医学的視点から

梨は寒性の果物で『潤』、『降』の性質があります。
水分が多いので『陰虚』体質の方におススメです。

〇生津潤燥:唾液の生成を促進し、乾燥した身体を潤す。
〇清熱化痰:毛細血管の循環障害を改善する。
〇除消渇:糖尿病の症状を改善する。

中医学では秋の生活において気を付けるものの1つに“乾燥”が挙げられます。
身体を潤してくれる食べ物の組み合わせに「すっぱいもの」+「甘いもの」が
よいといわれています。
果物は酸味と甘味をあわせもっているものが多いのでまさにうってつけ!!
毎日適度に旬の果物を食べましょう。

梨を一気に8個食べてしまった方がいました。
次に日には腹痛、そして鼻血まで出していまったという話があるそうです。
おいしいもの、身体によいものでも食べすぎはいけないということですね。
普通に食べるなら1日1個以下がよいそうですよ。

以上、果物狩りに行ってみたい小田ックスがお届けしました(*^_^*)

この記事を書いた人

セラピスト
小田 歩

鈴蘭のブログを読んでいただき、ありがとうございます。 太陽の店長と頑張っております、月影の小田ックスです。 肩こりや腰痛だけでなく、なんだか疲れたなぁの時にも鈴蘭をご利用いただけると嬉しいです。 これからもよろしくお願いいたします!!

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