人と話をしている時『この人なにかんがえているんだろう？』と
思ったことありませんか？
小説を読んでいる時も同じで
本の語り手以外の人は同じものを見て、聞いて、触って、感じて
この状況をどうとらえているのだろうと思うことがよくあります。
恩田陸さんの『黒と茶の幻想』では、
4人の男女それぞれの目線でお話が展開していきます。
舞台はY島。
J杉を見に来た4人の男女のお話です。
現在と過去に起きた事件とを行き来しながら物語は進んでいきます。
小さな美しい謎がちりばめられた1冊。
上巻と下巻があります。
続きがどんどん気になるので読むときはお気をつけあれ(笑)
アナタのおススメの1冊を教えてください。
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【3月19日（木）予約状況】
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