朝夜だいぶ涼しくなってきましたね。
風邪をひかれている方はいませんか?
日中との気温差があるので体調にはお気を付けくださいね!!
さて、鈴蘭では今年もK川さまからたくさんのイチジクをいただきました(*^_^*)
美味しそうないちじくにどうやって食べようか今からワクワクしております!!
さて、いちじくってどんな果物なんでしょうか?
いちじくのルーツ
無花果の原産地はアラビアの南部で日本へは17世紀ごろに伝わったといわれています。
いちじくは聖書にも登場するほど昔から親しまれてきた果物なのだそうです。
福岡でいちじくと言えば、「とよみつひめ」ですが、桝井ドーフィンや蓬莱柿など種類も多いようです!
中医学的な効能
いちじくは「平性」で潤いの性質を持っているので、
最近、粘膜や肌の乾燥が気になる!、目が疲れやすい!、口が渇く!なんていう方や
便秘がちという方にはとってもおすすめです。
また、胃腸を丈夫にしてくれたり毛細血管の循環障害を改善してくれるので
手足が冷えてきたなぁ・・・なんて方にもおススメですよ(*^_^*)
西洋医学的な効能
・ペクチンという水溶性の食物繊維が含まれているので整腸して便通を調経てくれます。
・免疫力を高める作用があるので風邪の予防にいいですね。
・フィシンというたんぱく質を分解してくれる酵素が含まれているのでお肉を食べた後の胃もたれ防止によさそう!
秋に実のなるいちじくは10月ごろまでが旬!!
中医学では秋は乾燥の季節といわれています。
いちじくを食べてうるおいたっぷりの秋を過ごしましょう☆
K川さまいちじくありがとうございました~♪